ヘッダー

抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2016年6月13日月曜日

6月の京都教室(ヘジャ)


  梅雨に入ったせいか晴れてるけどなんとなくじめーっとしてた11日京都教室が開かれた。
急に全員で歩きだしてもわけわからない初参加者のために1時よりプチ講座。その輪には2回目の人やベテランの方の姿もあり、みんな熱心。基本は大切。何回聞いてもよいと思う。先月原田先生が「基礎の基礎」講座をしてくださった。それをしみやんがまとめてくださりプリントを配った。ありがとうしみやん。

  1時半から教室スタート。今月はまるみ先生。明るい声が教室に響き渡る。体操の時「身体をブルブルっと震わせるのいいのよー、全身でも貧乏ゆすりでもいいのよー」という話にみんな「へー」全員で貧乏ゆすりしてるのもなかなか楽しい。風呼吸ウオーキングから風呼吸自然行功を全員で。その後大切な休息。今回の部屋は会議室タイプだったので横になれないけど、椅子でもゆったりとした休息の時が流れていた。

近況報告の時間。実技の時間が少なくなるからと「みなさんみじかめに」と始めてもどうしても長くなる。初めはわけわからなかったけど、少しわかってきたら唾液も出てきた人。鬱状態の時に気功して救われてる人。今日できなかったと落ち込んでしまう人。時間が取れない、みなさんどうしてるの?と忙しさに戸惑ってる人。休息の時にあれもこれもしないとーと気になるので全部済ませてからする人。まず早朝気功から始める人。同じ気功を習ってても生活はそれぞれ違う。悩みをぶちまけ人の意見を聞く。調子の悪い人にはエールを送り、よくなった人には拍手を送る。この時間大切なんですよね。

  後半オリエンテーションと風呼吸自然行功の復習と定歩功に分かれる。

今月の部屋は机や椅子をかたずけないといけない部屋。ずーと前から萬田先生も言ってた事。「みんながしてるからと気を使って手伝わないで、調子が悪い、体力がない時は人にやってもらって。優しくてまじめな人が多いから、そういうところも変えていってくださいね」

最後にまるみ先生からの「きびだんご」を分けてもらい終了。遠いところから来る方も多い。1月に1回といっても参加するのは大変なことかもしれない。でも他の人も頑張ってるんやーと思うこと、わたしのやり方はこれでいいのか?と不安を解消すること、いろいろと収穫はあるはず。みんなで一緒に練功できることはすごく幸せな時間やと思う。まるみ先生が言ってた「最後の全員の昇降開合気持ちよかったー」みんなの気が一つになってるんですなあ。「まんまるこ」ことまるみ先生ありがとうございました。みなさまお疲れさまでしたー!

イラスト&文・ヘジャ

4 件のコメント:

  1. まんまるこ先生、今月もありがとうございました。ポートの感染症で凹んでた私は、先生の明るい声を聞いて、いっぺんに元気になりました。
    ヘジャさん、可愛いイラストをいつもありがとうございます。こんな風に毎日笑って気功しますね。何があったって、スマイル、スマイル!とりあえず、笑っとこぅ!

    返信削除
    返信
    1. そうそう、「笑う門には福(元気)来る」よね

      削除
  2. 定歩行の見直しが、とても勉強になりました。
    まんまるこ先生のパワーに、引き込まれてました。
    ありがとうございました!

    返信削除
  3. 雨の日の『定歩行』❗️今回は2回目の指導で、しっかりと覚えました。(覚えたつもりかも*\(^o^)/*)雨にも負けず、風にも負けず。。。教えていただいた功法をアレンジして毎日の練功を楽しみます。「まんまるこ」先生❗️いつも明るい笑顔を有難うございます。

    返信削除