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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2017年8月31日木曜日

夏のおもいで(もりりん)


処暑を過ぎてもめっちゃ暑いな〜と思っていたら、
京都は昨日から、朝晩、急に涼しくなりさわやかな風が吹くようになりました。
と言っても昼間はまだまだ暑いですが…
今朝は、とっても爽やかな気候のなか、練功してきました。
最近は朝は自然行功をして、夕方時間が空いたときに特快功をやるようにしています。

小学生の子供達も先週で夏休みが終わり、小学校が始まっています。
夏休み中は、朝、子供達に留守番をしてもらって練功していました。
子供達は、私の留守の間に、勉強など自分で考えて用事をしていたようで、朝、留守にするのもちょうど良いなぁと思いました。

4年前に病気をしてから、仕事を減らしたままなので、夏休みは子供達とたっぷり過ごして、海や川などいろんなところに出かけました。
子育ては、なかなか思うようにならないことも多いですが、今この小学生の時期に一緒にゆっくり過ごせてよかったかなと思います。
子供達もすぐ大きくなっていくだろうし、私もそろそろまた自分でできることをぼちぼちやっていきたいなぁと思います。

京都・もりりん

2017年8月29日火曜日

今日も暑っつ〜(しみやん)

本日もありがたいことに、落ち着いて気持ち良く練功出来ました。盆を過ぎたらちょっとは涼しなるかと思てましたが、今日も酷暑。
今年の大阪は本当に暑くて参りました。
練功に行きしなは朝早いので陽射しは柔らかいし、練功中は木陰なので良いんですが、帰りに直射日光をモロに浴びてぐったりしてしまう日が続きました。猛烈な陽射しを浴びてると凄い険しい顔になって、せっかく開いた印堂、人中も完全closedですわ。
ある日、あんまり暑かったので店に飛び込んで日傘を買いました。花柄ですが、背に腹はかえられません。
それからは、まあ何とか後を引くほどのダメージは避けられるようになりました。

大阪・しみやん

日傘さん、ありがとう。今後もよろしくね!

2017年8月28日月曜日

病室にて(ほのぼの)


父が手術をした次の日、病院から電話がかかってきた。
「せん妄の症状がありますので、ご家族の付き添いを、お願いします。」
やっぱりな~、と思った。
高齢者が、手術をしたあと、そんな症状になる人がいると、以前から聞いていたからだ。
私は用意をして、父の病室に向かった。
集中治療室から、一般病棟に移り、ベットで寝ている父は、自分の腕に付いた点滴を、すぐに抜こうとする。
天井を見ながら、何かを目で追っている。
そして、手を伸ばして、それを取ろうとしている。
「お父さん、何が見えるの?」と、私が聞くと
「袋が引っ掛かっとる!、後で棒で取ってやる!」と言って、天井を見渡し、
「あれはなんや?、何か仰山浮いとるぞ」
今は、私には見えないけれど、父には見える何かを、決して否定などしない。
そんな父の様子に、大して驚きもせず、そんな話に、一晩中付き合った。
次の日、点滴の車を押しながら歩く父は、もう普通に戻っていた。

「なんや、夢やったのか!」
この癌になった事も、悪い夢を見ただけだと、言えれば良いのに…と思った。

京都・ほのぼの

2017年8月20日日曜日

生きがい療法講演会に参加しました!(ヒデ)

「生きがい療法モンブラン登山30年」講演会があり、写真の「エヴァンゲリオンこたま」で岡山に行きました。 

確井先生(当時の登山メンバー)の挨拶のあと、すばるクリニック伊丹仁朗先生のヒントに富んだ講演の中で、登山メンバーさんの紹介があり、80歳位の男の方が、「モンブラン後に再発したが、萬田先生に教えて頂いた歩く気功などで、うまくやっています」と話しておられました(=^ェ^=)

また今村貴樹先生の、オプジーボ中心のお話も大変有益でした。

熱さでバテバテでしたが、沢山の元気をもらって帰ってきましたよ。 

  ヒデ

8月の京都教室(やすみん)

今月の教室は、お盆明けの第三週の土曜日に開催されました。

新しく参加いただいた方3名を交えて約15名の参加でした。

講師は原田先生。
関東地方は雨の日が続いているようですね。

いつものように自然行功のあとお話し会。

久々にご参加いただいた大先輩Fさん。
またお話し聞かせてくださいね。

原田先生から気功を毎日続けるコツ。
どの時間にするか決める。時間が空いたらしようではできない。
仕事が忙しくて毎日できない場合、1週間単位で時間の調整をする。
気功は自分でできる治療法であると。 

(私は教室に参加のたび反省します...。)

その後、グループに分かれて学びました。

私は原田先生から自然行功の復習と
脚こん功の指導を受けました。

「松静自然」の状態が作れるよう毎日シーシーフーですね。


原田先生今月もありがとうございました。
来月は合宿でお世話になりますが、よろしくお願いいたします。

残暑厳しいですが、皆さまご自愛ください。

追伸
北海道のMさんご夫妻。
お手紙ありがとうございました。お菓子もおいしくいただきました。
また是非お会いできたらな〜と思います。 


大阪・やすみん

昨日の忘れ物です


↑昨日の忘れ物です。
忘れた方は高木さんへご連絡ください。預かってはります。

昨日はまた皆様とお会いできて嬉しゅうございました。
しばらくまだ暑さが続きますが、ご自愛くださいね。

文責・しみやん

2017年8月19日土曜日

2017年8月13日日曜日

敦賀だより(ほのぼの)


約7時間の手術が終り、主治医の先生からの説明があった。
切り取られた父の胃の、癌の組織を見ながら、説明を聞いた。
初期の癌で、それほど心配する事も無い様子だった。
内視鏡で癌を発見して、次にまた内視鏡で検査をすると、癌はその大きさを変化させていると言う。
大きくなったり小さくなったりして、増殖して、やがて進行癌になっていく。
悪性細胞が、正常細胞に勝ち、悪性サイクルを繰り返しながら、大きくなっていくのが、初期の癌の特徴だそうだ。
集中治療室で、管に繋がれた父は、苦しそうだか負けまいとしているのを感じた。
長い人生を生き抜いてきた、力強さがあった。

ほのぼの

2017年8月12日土曜日

今月の京都教室は第3土曜日 8月19日になります。

皆様、ご機嫌いかがですか?
暦の上では8月7日の立秋から「残暑」になるそうです。
まだ当分暑い日が続きますが、工夫して練功続けましょうね。

京都教室は普段、第2土曜日の開催ですが、
今月の京都教室は第3土曜日 8月19日になります。
どちら様もお間違いなきようご注意ください。

部屋はいつもの和室の斜め向かいの実習室、靴履いたままですので履きやすい靴でお越しくださいね。

文責・しみやん

※この記事はしばらく一番上に来ます。

2017年8月4日金曜日

父の入院(ほのぼの)


「目が覚めたら、もう終わってるから!何の痛みも無いからな」
私が言うと、父はゆっくりうなずいた。
「87にもなって、手術するなんてな~!」
父は、まさか自分が癌になるとは、想像もしなかったらしく、手術をする事を、未だに信じられないようだ。
片手に点滴の車を引いて、手術室に入る父は、もういつもの、たくましい父の姿ではなかった。
全てを外科医に任せる、一人の癌患者の姿がそこにあった。
手術室に入った父を見届けて、私は気功をしに、松原海岸にでかけた。
松林の道を、シーシーフー、シーシーフーとゆっくり歩いた。
ストレスのかかった私の体は、風呼吸をする度に、もっと酸素を頂戴!と言っているみたいに感じた。
癌の手術や治療は、医者に頼らなければ、自分では出来ない事だ。
けれど、郭林新気功は、唯一自分で出来る、癌と戦う武器である。
西洋医療の治療と一緒に、郭林新気功をする事で、相乗効果が生まれる。
心配な事が続き、ストレスのかかった体にも、最強の武器になる。
命を大切にする郭林新気功の仲間は、今日もどこかで、シーシーフーと気功をして歩いている。

ほのぼの