ヘッダー

抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2016年4月11日月曜日

4月9日:京都教室参加者の参加者による参加者のための教室(ヘジャ)

ソメイヨシノが終わり枝垂桜が咲いて春の気持ちの良い4月の土曜日、定例京都教室が開かれた。教室は13時半からスタートなんやけど、まんまるこ先生の助言により最近は初めての人は13時に会場に来てもらってる。全員で自然行功を始めるとき新人さんはわけもわからずあたふた歩くことになるから、前もっての説明が必要ということで。で、13時には東京からの先生、私、インストラクター見習いのふたり、受付の二人がすでにスタンバイok状態。13時にきはった新人さんに先生が説明を始める。ぽつぽつと集まる参加者が受付すましおしゃべりに入る。ここまでは先月と同じ。ところがどっこい!インストラクター見習いのジャイ子嬢が「せっかく早く来てる人に教えてもいい?」この一言でびっくりポン(ふるい?)の光景が。早くから来ている人に声をかけ、話を聞いて教えだす。もう一人ほのぼの嬢が違う人に教えだす。後から来た人が入る。受付では担当の二人が声をかけ話を聞いたりしてる。新人さんに教えてるゆきちゃん先生の輪を中心にあちこちで教えあう伝え合う輪が広がってる。故萬田代表と紀子先生がずーと言ってはった「参加者の教室」代表見えてますかーそうなってますよー!教えてくださった事伝えてくださったことポンって花咲いたみたいな光景やった。代表がいなくなってなんだか「う、う、う」というときに一緒に歩いてくれたベテランさんたち。東京から来てくださり一生懸命教えてくれる講師の先生方、いつも情報を下さる「すばるクリニック」の伊丹先生、復習会もやってくださるヘンリー先生とS山さん。そしてなによりも「勉強しよう、病気をなんとかしたい」と毎月参加してくれる人達のねついの花ですなあ。

内容はまず全員で「体操」「風呼吸ウオーキング」「風呼吸自然行功」休息「お話」
後半「オリエンテーション」「自然行功」「特快中快見直しと脚こん功」の三班にわかれて、休息入れながらそれぞれやった。

お話の時「よく眠れるようになった」「楽しいことリストを作るといいよ」「まだ三回目なんですが癌が小さくなってて医者が驚いてる」など嬉しいおはなしがあり、人気の「しみやんの笑顔」を男性も思い浮かべてると話されたことに大笑い。

「脚こん功」のとき棒の下に敷いた新聞がくるくると棒に巻き付き、それを見た先生の笑いが止まらなくなって大爆笑やったりと賑やかな一日でした。

終了後のお茶(これもあっちゅう間に用意されてますなあ)の時間に小さい子を持ってる新人さんに、同じく発病した時に小さい子がいた人にどういうふうに気功の時間とったか話してもらったり、馬子さんのおいしい手作りシフォンケーキをみんなでいただき、お開きとなりました。

いつもやさしく丁寧に教えてくださる「ゆきちゃん先生」ありがとうございました。みなさんお疲れさまでした。これから手術の方、治療に専念するためしばらく来れない方、初めて参加の方、状態が落ち着いてる方、落着いていないかた、あの教室で一緒に歩いた人達も今日も歩いてます。無理なく楽しく歩ける程度に頑張りましょう。

京都左京区      ヘジャ

8 件のコメント:

  1. 脚棍功の棒で紙を巻いてしまい、すみませんでした。(決してワザとじゃないんです。)
    新しい方も古い方も、皆んな元気になりますように!

    返信削除
  2. ヘジャさん、長い文章をありがとう。代表先生のことを思い出して、ウルウルしました。そんな事を言ってらしたんですねぇ。わたしなんて、まだまだ超見習いで、教えるなんて、おこかましいのですが、なんとか皆さんに元気になって欲しいという気持ちでいっぱいです。もっと勉強しときますね。

    返信削除
    返信
    1. 一緒に学びましょう

      削除
  3. ヘジャさん❗️私は、この4月で教室へ参加して1年が経ちました。余命2ヶ月の宣告を受けていた私にとって、毎日の練功は生きる指針のようなものです。最新の精密検査の結果も全て正常です。また、初心にかえって「命の気功」を信じて、自分に自信を持って『シ シ フー』歩いて行きますね。

    返信削除
    返信
    1. とりあえず還暦目指して共に歩きましょう!

      削除
  4. 京都教室は、教室に集う人逹が、みんなで支え合う雰囲気になってきましたね!初めて来られた方に、優しい言葉がけをされている先輩が何人もいたりして、京都教室は光に満ち溢れていますね。

    返信削除