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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2016年10月1日土曜日

ひとりじゃない(ジャイ子)

10年前の退院した日の部屋の風景を、今でもはっきり覚えています。

チャリんこで独りで家に帰ったら、まるで部屋が別物に見えて、これから始まる癌との闘いに怯えて泣いてしまいました。

チャリんこで退院したのは、単にチャリんこがあったから。突然、入院する事になったので、職場に休職届は出したものの、引継ぎのために出勤しなあかんかって、手術の前日まで病院からチャリんこで出勤しました。だから、退院するまで癌を感じる暇もなかったんです。

「治療法はありません」って言われて退院してから、郭林新気功に出会うまで、本当に孤独でした。家族は一生懸命支えてくれましたが、それでもどうしようもなく寂しかったです。

でも、郭林新気功京都教室に出会ってからは、孤独でなくなりました。みんな同じ気持ちやなぁって思えたら、がんばろうって思えました。

ブログが始まってからは、ますますそう思えるようになりました(シミやん、ありがとう)だから今、大変な人も頑張られへんって思ったら、このブログみて勇気を出してくれたら嬉しいです。

今月は、6ヶ月ぶりの癌の定期検査。10年前、先生は「あなたと同じ病気で生きてる人を見たことがありません」っておっしゃいました。

「これからも、ずっと見せてあげるわよぉ~」

大阪・ジャイ子

10 件のコメント:

  1. ジャイ子さん、ありがとうございます!
    今回検査結果良くなくて、先のこと思うと怖くて、でも京都教室のみなさんに会わなくて孤独やったら…もっと怖っ(><)
    家族や友達には心配かけたくないけど、京都教室の仲間には安心して心配かけられます。ありがとう╰(*´︶`*)╯♡

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  2. ジャイコさん、本当に辛い思いをしましたね。
    この8年間一緒に気功をしてきて、あなたの頑張りを見てきました。
    あなたか何より素晴らしいのは、治療法が無いと言われても諦めず、再発をしても諦めず、この気功を信じて毎日毎日練功し続けた事にあると思います。したくないと思う日もきっとあったはずなのに、続けられたのは、きっと良くなるんだと信じて疑わなかったからではないでしょうか。
    郭林新気功教室は、例え医者から絶望的な言葉を言われても、それでも諦めず練功した人に、奇跡がおきることを、ジャイコさんがお手本になってますね。私はそんな奇跡をおこせるほど頑張った友人を持てた事を、誇りに思います。

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    1. ほのぼのさん、コメントありがとうございます。
      あなたにそんな風にいってもらうのは、本当に嬉しいです。でも、そんなかっこいいもんじゃなくて、みっともない10年でしたよ。ごきぶりのように暴れて、泣き叫んでました。でも、いつもそんな私をほのぼのさんは、優しく受け止めてくれました。ありがとう。
      私にとって馬子さんは憧れです。「毎日5時間気功をした。5年間で休んだのは3日だけ」馬子さんには、いつまでもかないません。でも、最近来られないから、私が馬子さんの後をつがなあかんと、思って頑張ってます。これからも、ずっと見守ってね。私も、あなたが誇りです!

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  3. 「教室に出会ってからは、孤独でなくなりました。」
    →そうなんですね!京都教室の近況紹介の場では、病状も不安も遠慮なく言えますよね。(私の場合、家族には結構言えない。)
    これからも無理し過ぎずに、気功や治療を続けてください。

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  4. 雪ちゃん、コメントありがとうございます。
    気持ち、よくわかります。私も結果が悪い時は、本当に恐怖で、これからどうなっていくんやろぅって、怯えました。同じ病気の友達は、20回以上手術をして、もぅ切れなくなってお腹がパンパンに膨らんで、亡くなりました。なんで、こんな病気になったんやろうって、わけがわからんかったです。だから、恐怖を忘れるためにも、毎日練功してたんやと思います。泣きながら、薄暗い中をシーシーフー歩いてました。でも、家族には大丈夫って笑ってました。
    だから、ひと月に一度の京都教室がほんまに楽しみでした。遠慮なく病気を話しできるのが、嬉しかったです。1人じゃないって思えました。郭林新気功に出会えたことが、ラッキーでしたね。雪ちゃんも、みんなに遠慮なく気持ちをぶつけてくださいね。
    さぁ、ぼちぼち明るくなってきたので、練功に行ってきまーす!

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  5. ヒデさん、コメントありがとうございます。
    そうでしょぅ。家族にも言えないことが、京都教室では言えるんですよね。だから、ヒデさんいい顔してお話してくれるんですね。納得!

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  6. ジャイ子さん!この10年、本当に頑張られたと思います。治療法もないと医者に言われ、そして再発もあって、想像を絶する苦しみと悲しみの中にいらしたはずです。
    よく、ここまで這い上がられたことに『あっぱれ!!』です。

    私も告知を受けた時は、一人になると発狂するかと思うくらい不安になり涙がでて治療も辛くて、それでも生きなければいけない。生き地獄でした。

    でも、郭林新気功にであって、自分でつくった病気と認め、自分で治すために、少しずつ歩いて行ったことで、とにかく今があると嬉しく思っております。

    まだまだ、不安と孤独はいっぱいです。でも、毎日の歩みとともに成長できたらと願っています。

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  7. こむぎさん、コメントありがとうございます。
    本当に生き地獄でしたね。でも、私達えんま様を味方につけたんやから、これからの人生強いですよ。なぁんも、怖いもんありまへんわ。

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  8. ジャイ子さん、ありがとうございます。
    これからも私たちの先を歩き続けて、私たちの足もとを照らしていただきたいです。よろしくお願いします。

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  9. もりりんちゃんへ コメントありがとうございます

    よっしゃ、まかしときぃ。毎日、シーシーフー、シーシーフー!

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