ヘッダー

抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2016年10月6日木曜日

但しイケメンに限る(ほのぼの)


2年振りに、胃内視鏡検査を受けた。
検査を受ける事は、決して楽では無いが、自分の胃の中をライブ映像で見る事が出来る貴重な体験は、私の好奇心を刺激する。
検査台に横向きに寝ると、俳優さんのような素敵な先生が、優しく言われた。
「はい、マウスピースをくわえて下さいね。では、気持ち悪くならないように、そっと入れていきますからね」
私は気功の時の気呼吸をして、精神統一する。
内視鏡が喉を通り、食道に入って行くと、いよいよライブ映像の始まりだ。
やがて胃の入り口に入ると、ピンク色の胃の壁がピカピカ光っているのが見えてくる。
少し茶色く、透けて見えるのが、肝臓だそうだ。
内視鏡は胃の奥まで入っていき、胃壁のひだが綺麗に見えて、カメラの先端は、180°回って胃の洞窟を照らす。
「では、空気を入れて、ひだを広げていきますからね」
空気を入れると、胃が重くなったように感じた。
「大丈夫ですか?」医師は優しく声をかけてくれる。
ひだが広がると、ポリープが見つかったが、組織検査をするほどの物では無かった。
カメラは更に、奥の十二指腸まで入って行く。
受精卵から胚葉になり、細胞分裂を繰り返し、この体が出来上がった。
そんな不思議を思うと、唯一無二のこの体が、愛おしくてたまらなくなる。
時々は、胃内視鏡検査をして、自分の胃の中を見てみよう!
但し、検査医師はイケメンに限る!

京都・ほのぼの

8 件のコメント:

  1. いいなぁ。私もイケメンの先生にみてほしいなぁ〜でも、あんまりイケメンだと、モニターみないで、顔ばっかり見てそうです!

    返信削除
    返信
    1. ジャイコさん、イケメンの先生が真剣な顔をして検査してる姿は、惚れ惚れしますよ。

      削除
  2. 私は内視鏡検査の時に麻酔で意識がほとんど無い状態で「先生、僕のミノとかセンマイ、ちょっとやったら焼いて食べて良いですよ」とか「腸の中きれいなもんやなあ、ほんでも綺麗さで看護師さんには勝たれへん」などとベラベラ喋って失笑を買っていたそうです。恥ずかしい。

    返信削除
    返信
    1. さすがしみやん、大腸検査をしながら冗談がいえるなんて、ただ者ではありませんね。私は大腸検査は受けた事がありませんが、イケメンの先生だと、ちょっと恥ずかしい!

      削除
  3. ほのぼのさん!胃の検査、お疲れさまです。検査をすることは、自身の体を慈しみ、人生を大切に歩んで行くことへとつながるのですね。
    検査は必要不可欠。そして、イケメン医師と出会えたら最高かも!

    返信削除
    返信
    1. こむぎさん、定期検診にはいつもクリアして、その報告を聞くたびに、郭林新気功の効果と、こむぎさんの底力を感じてなりません。
      いろんなお顔を持ってらっしゃるこむぎさんに、出会えて嬉しく思います。

      削除
  4. イケメン先生でよかったですね!
    私も今年は2.3年ぶりに胃カメラ受ける予定です。 鼻からにして少し楽にぬりましたが、まだ画像を見る余裕はありません汗

    返信削除
    返信
    1. もりりんさん、恐がらずに一度画像を見て下さい!
      そこには今までに無い、自分を発見しますよ。
      検査スムーズにいきますように祈っています。
      映画スターのような先生だといいね。

      削除