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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2016年7月10日日曜日

いつもの課題「松静自然」(しみやん)


いつもの練功場所

昨日、教室で皆んなで練功した時、後ろにいた、もりりんさんに手の振りが大き過ぎると指摘されました。
確かに大き過ぎましたので、今日はそこを修正。
もりりんさん、ありがとう。また、何か気がついたら教えてくださいね。

そして、いつもの課題「松静自然」。

私は元々、寝起きが悪く朝が苦手でした。最初の頃は、朝起きて公園に行き、長い時間練功するのが辛かったり、ストレスに感じることもありましたが、ある程度入静できるようになったのを境に練功の意味がガラッと変わりました。
一言で言ってすごく気持ちが良いのです。練功中ずっと快楽に身を委ねています。
拘り、わだかまり、執着、好き、嫌い、、我を棄て、気持ちを開き放松します。放松ができると入静がついてくるように思います。
昨日の教室でもがんに鬱がついて来たというようなお話を何人かされてましたが、私の場合、朝から練功して拘りを棄て、精神を解放することで、がんになる前から患っていた重い鬱がスカっと良くなりました。

放松、入静、松静状態は多分に感覚的なものですから、やったりやらなかったりでは感覚蓄積されず、中々どういう状態かわからないと思います。
私などは、まだまだ拙い「松静自然」で、今もおかしな姿勢を注意されていますが、毎日練功することで、少しずつでもその質を高めて行きたいと思います。

郭林新気功でがんを克服し後進の指導に当たり範を垂れてくださっている講師の方々、医師から余命宣告を受けるような崖っぷちの状態から、今は元気にやっておられる諸先輩は、皆さん毎日欠かさず練功されています。毎日やった人が奇蹟を起こしているのです。


と、書くと重く聞こえるかも知れませんが、日々の練功は楽しく気軽で気持ちの良いものです。最初の内、何のことかわからなくて続けるのがしんどいかも知れんけど、ある時を境に凄く楽しくなりますよー。
できんかった日があっても自分を責めず、また次の日から続けましょう。先は長いんです。楽しくやりましょう。

大阪・しみやん

朝の練功終わり!一服したら、投票所にGO!

7 件のコメント:

  1. しみやんが言うように確かにやったりやらなかったりではようわからんかもですね。できない日は仕方ないとして、とにかく続けてやってみる、なんも考えんととにかくやる。これいいかも!私は収功の松静站立の時のボワワーンが好きです。初めたばかりの人、そんなんわからんわと思うでしょうが、続けてるといろいろと面白いですよ。命を支える真剣な気功ですが、楽しむことも忘れないでやりましょうよ。レッツゴー!シーシーフ~

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    1. ちょっと文章が堅かったので加筆しました。
      私が言いたかったのは、最初の内、何のことかわからなくて辛かったりもするけど、ある時を境に凄く楽しくなりますよー、ってことです。

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  2. 毎日すれば気持ち良さが違ってくるのが分かるまでには、ちょっと時間がかかりますが、この爽快感を味わったら、気功をせずにはおられなくなりますよね。気持ちが下がった時に、歩く気功をする事で、心がすっきりした経験は、確かにありますね。

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    1. 入静できるようになるまでは毎日やった方が良いと思います。
      そして、入静できたら毎日やりたくなると思います(笑)

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  3. しみやんさん、こちらこそいつもありがとうございます。
    しみやんさんの練功場所、なんだか神秘的で森の妖精、トロールがいそうですね。
    ほんと、この気功は、毎日続けることで身体にも心にもいいことがたくさんですね!

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  4. しみやんの言うとおりです。私も最初は、辛くて辛くて…なんで、こんな事やってんやろうって思いました。前から人が来たら、手を降るのをやめたりもしてました。でも、今は毎日の気功が楽しみやし、歩く時は手を降るのが普通になりました。継続は、力なり!

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  5. しみやんさん❗️無になる難しさを実感しています。練功中、いったい、どれだけの時間、無になれているのでしょうか。私は、雑念等の積み重ねが病気をつくったようです。郭林と出会って、約1年3ヶ月。少しだけですが、物事に拘らなくなった気がします。歳のせいかも?それでも、心が軽くなったので嬉しいで〜す。

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