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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2016年7月11日月曜日

7月京都教室の風景(ほのぼの)

7月の京都教室は,東京から鵜沢先生がご指導に来られて、講師含め参加者30名で開催しました。
1時から初めての方には、鵜沢先生から呼吸の仕方や歩き方のプチ講習がありました。
その他の方は、ジャイコさんと私で、定歩功と昇降開合の復習をしました。
1時半になり、7月からはメンバー紹介をしようと言う事になり、鵜沢先生、京都教室の講師、インストラクター見習い、世話役の紹介をして、練功前の準備体操をしました。
そして初めての方や初心者は、内側の円、ベテランの方は外側の円で、自然行功を始めます。
いつも感じる事ですが、多くの仲間と一緒に練功する時は、幸福感でいっぱいになります。
生命と真剣に向き合う仲間と共に歩いている事、一人ぼっちではないんだと孤独感が癒やされる事で、心が満たされるのでしょうか…
初めての方は、見よう見まねで歩いておられましたが、毎日練功する事で、ちゃんと形になってくるんですよね!
私も最初はそうでしたよ!
練功が終わり休息の時間は、みんなでお昼寝をします。
練功した後は、体の力が抜けて、副交感神経が優位になるので、睡魔に襲われます。
教室の隅々には、コオロギや鈴虫のような寝息が聞こえてきます。(私は鈴虫の寝息です…)
休息が終わると、京都教室恒例のシェアリングです!
みんなで車座になり、自分の病気の事など話ますが、司会のしみやんが「言いたくなかったら、言わなくてもいいよ!」の一言で、みんな気が楽になって、沢山お話されます。
同じ癌でも、どこの病院でどんな治療を受けるかは、みんな違います。
でも生きていたいと願う気持ちは、皆同じです!
鵜沢先生がこんな事を、おっしゃいました。
「気功を始めた最初の頃は、講師の先生に、毎日何時間しているか、うるさいくらいに言われましたが、それがあったからこそ、今元気でいます。だからみなさん、毎日やって下さい。」
末期の膵臓癌を克服された馬子さんも、入院中から郭林新気功を始められ、教室に初めて来られた時は、車椅子でお嬢さんに連れてきてもらいました。
「死んでたまるか!!」と自分を奮い立たせ、1日6時間という時間を、郭林新気功に費やしました。
この気功をする事で、必ず元気になるんだ!と信じて、自分の弱い心に打ち勝つ精神が、奇跡をおこしたのだと信じています。
馬子さんは車椅子で移動するほど、体が弱っていましたが、病院の廊下を少しずつ気功をして歩くうちに、体が良くなっていくことを実感されたそうです。
西洋医療+郭林新気功をする事で、ナチュラルキラー細胞が活性して、治療効果が上がります。
馬子さんは正に、結果を自らの努力で出されたのです!
シェアリングが終わると、次は3つのグループに分かれて、練功をしました。
初めての方は、ヘジャさんのオリエンテーション。
初心者の方は、確井先生の昇降開合と自然行功の見直し。
ベテラン組は、鵜沢先生の湧泉穴按摩。
私は久しぶりの湧泉穴按摩に、絡まった糸がほぐれたような気持ち良さに、うとうとと眠くなりました。足の裏と掌が、温泉に入った後のような、ほっこりとした温かさで、実に気持ち良いです!
最後は、お茶とお菓子で休憩して終了。
みんな笑顔でそれぞれの場所に帰っていきます。
また来月、元気で会いましょうね!
あ〜あ、幸せ、幸せ!!

京都・ほのぼの

10 件のコメント:

  1. ほのぼのさん丁寧な報告ありがとうございます。「全員で歩いたスピードが遅すぎた、わたしの歩き方は早いのかな?」と発言され、後半先生やみんなに見てもらった方がいましたね。普段歩いてるからこそ、教室に参加したからこそわかることですよね。いろんな人に聞いて、疑問解決して、毎日気持ちよく歩いてほしい。1か月長いけど、教室風景を思い出して歩きましょう!

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  2. へじゃさん、毎日の練功で疑問に思う事ってありますね。
    すればするほど疑問も多くなり、それを確かめる事で、より深く気功を習得できますね。同じように歩く気功をしていても、前に感じた爽快感と今感じる心地よさとでは、まるで違ってくるのが、歩く気功の奥深さですね!

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  3. 練功を続けていると、一週間前とは違った気持ち良さを味わっていると常に感じます。
    そして、皆で一緒に練功すると気場がすごいですね。
    私は次の日まで気分が良かったりします。
    丁寧な報告ありがとうございました。

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    1. しみやんの笑顔は、周りの人を幸せな気分にします。
      そして皆で一緒に練功する事で、力がわいてきますね。

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  4. ほのぼのさん、報告ありがとうございます。
    月1回の教室で皆さんとお会いして、連功することで、また1ヶ月がんばろうと思います。
    大切な教室がこれからもずっと続きますように。

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    1. もりりんさん、いつも受付ありがとうございます。
      受付でもりりんさんの笑顔を見て、優しい気持ちになり、ほっとされる方が沢山いらっしゃると思います。これからも頑張って下さいね!

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  5. ほのぼのさん、報告ありがとうございました。本当にたくさんの方と一緒に気功できると、幸せな気持ちになりますね。
    私は、今回は馬子さんにもお会いできて、ますます幸せな気持ちになりました。2008年の5月に初めて京都教室にお邪魔した時は、病院に見放され暗闇の中を歩いてました。そこで馬子さんの奇跡のようなお話をもらって、光が見えたような気がしました。今回も、膵臓癌の方が馬子さんのお話を聞いて、明るい顔で帰って行かれましたよね。やっぱり、実際に治った人のお話を、直接聞くというのは、京都教室の良いところだと、改めて思いました。

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  6. ジャイコさん、コメントありがとうございます。
    お元気になられた方のお話しは、力強く勇気がわきますね。
    馬子さんはじめ、ジャイコさんのおこした奇跡も、郭林新気功を信じ、毎日の練功を実践した結果ですね。

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  7. ほのぼのさん❗️報告、有難うございます。1ヶ月に1回の『京都教室』の日は、気功のチェックや功法の取得だけでなく、仲間と会えることも元気になれる嬉しい時間です。約1年3ヶ月、私なりに練功できたのは、仲間がいたからだと思っています。日々、1人の練功の継続は、不安や孤独になることも、しばしば。仲間との触れ合いは、モチベーションをアップして、軌道修正してくれるのです。

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  8. こむぎさん、コメントありがとうございます!
    毎日の練功の確認と仲間に会うことで、相乗効果がありますね。
    こむぎさんの頑張りは、教室に来られた方の励みになり、勇気に繋がっていきますよ。

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