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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2016年11月10日木曜日

【基本】血管の隅々まで緊張をとく / 腰のリラックス

「郭林新気功ホームページ」「萬田代表によるQ&A」より

血管の隅々まで緊張をとく(2010/7)
 私たちの全身は自分でも気が付かないうちに、色々と緊張がかかりがちです。
 肩、手、腰などは自分でも気を付けると緊張がかかっていることが分かりますが、身体の内部の緊張にはなかなか気が付きません。
 特に、全身隅々まで伸びている血管の緊張には気が付きませんが、この緊張は色々な不健康や病の原因になりやすいのです。
 この全身の隅々までの血管の緊張を緩めるようにすることは、とても大切なことです。
 そのためには普段からそのことに気を配るようにして、心身のリラックスを心掛けて行くことが大切です。
 全身の血管のことまで心の中に描いてリラックスを心掛けてゆきましょう。


腰のリラックス(2008/8)
 気功で印堂と人中のつぼを開くことが大切であることは前に言いましたが、もうひとつ大切なことが腰のリラックスです。
 これはなかなか難しく、最初のうちはどうしても腰の力が抜けず、姿勢が硬くなりがちです。
 腰の後ろの背骨の上で、丁度へそと同じ高さのところに命門と言うつぼがありますが、ふうっと息を吐きながら全身の力を抜くようにすると、この命門の辺りがふわっと外に出てきます。
 それが腰のリラックスした状態に当たります。
 よく姿勢を良くしようとして背中を反らしてしまうことがありますが、これは腰のリラックスとは丁度逆の状態です。
 腰がリラックスできれば、気功も上達したと言うことで、やはり練功の体験時間といつもリラックスしようという心がけが大切です。


(引用ここまで)

「郭林新気功:基本の基本」というラベル(タグ)を設け、萬田靖武前代表が郭林新気功の基本について述べられた言葉をピックアップして載せております。
出典は主として「郭林新気功ホームページ」「萬田代表によるQ&A」です。
まとめてご覧になりたい方は、是非そちらをご覧ください。

文責・しみやん

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