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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2016年1月30日土曜日

冬のタンポポ(ほのぼの)

腰痛が長く続き、接骨院に通い続けたが治らず、その内に微熱が続くようになった。
風邪の引き始めかと思っていたら、婦人科の受診が必要になった。
受診をしていても、だんだんひどくなってきて、神経を逆なでするほど独特の痛みに苦しんだ。
老化とホルモン治療の影響だろうと思われるが、癌患者とは悲しいものだ。
腰痛が続けば、どこかに転移したのではないか?
胸の傷が痛んだら、再発したのではないか?
体の不調を全て癌に結びつけて、考えてしまう。
見た目は元気でも、私の体の隅々にまで、ホルモン治療の影響があることに気がついた。
何の為に毎日の練功をしているのか?
教室に行き、仲間作りの延長で気功をしているわけではない。
命を守り、この強力な有酸素運動である郭林新気功で、細胞の一つ一つに、血液の一滴一滴にまで、酸素をふんだんに送り込んで、この体を若く活き活きと活動していたあの頃に、もどしてあげよう!
練功の帰り道、もうタンポポが咲いていた。

京都・ほのぼの

11 件のコメント:

  1. 私も何かあると、再発ではないかとふあんになります。一生この気持ちと付き合っていかないといけないんでしょうね。副作用とも付き合っていかないといけないし…まぁ、ボチボチ毎日楽しくやりましょう!

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    1. いろんな不安を抱えながらも、ジャイコさんはたくましいなー
      食欲もすごいしね~!

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    2. ほのぼのさんが、いてくれるからですよ。これからも、一緒に励まし合いながら、笑いながら、生きていきましょう!

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  2. 確かほのさんはもう術後10年経過して、めでたく乳がんから卒業でしたね?卒業後もやはりご不安があるのは、ちょっと驚きでした。
    私は最近、不安を言える友人が3人位できて、助かっていますよ。
    タンポポは「雑草魂」の花、私も明日探してみよう!
        治療11年継続のヒデでした。

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    1. 乳癌は十年目から、再発が多いそうです。
      癌患者は一生癌患者なんですね~

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  3. ほのぼのさん、大丈夫ですか?いつも溌剌としてお元気で、教室でもみんなを励ましてくれる存在のほのぼのさん。どうぞお大事になさってください。

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    1. もりりんさん、ありがとうございます!
      もりりんさんも気を付けて下さいね!

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  4. 『ほのぼの』さん。身体と心をいたわってあげてくださいね。私は、『ほのぼの』さんの話される言葉の中から勇気を頂戴しています。

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    1. こむぎさん、余命宣告から元気になられて、第一線でお仕事をこなしておられて、私はそこに勇気を頂いています。

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  5. ほのさんの腰は京都教室にとっても大事な腰です。
    早く良くなりますように。

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    1. 私は大事な腰ですか?
      じゃあしみやんは、大事な顔?

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