8月8日の京都教室（こむぎ・しみやん）

5回目の『郭林新気功』に参加して…。

 8月8日（土）の京都教室に参加させていただきました。4月に体験レッスンを受けて5回目の参加になります。友人の紹介でご縁を頂戴し、前向きな雰囲気の教室に魅了されて、奈良の自宅から京都の山科まで、月1回通わせていただくことが楽しみになっております。

 この日の講師は「原田」先生で、神奈川県の茅ヶ崎から来ていただきました。爽やかな ‘湘南ボーイ’!! お歳は70歳を超えていると、おっしゃっていましたが、その若々しさにビックリです。

 「原田」先生は、数度のガンの再発と都度の手術を経験された後『郭林新気功』に出会われて、現在までの数十年間、再発は無いとのことです。自身の体験をお話しいただき、沢山学ばせていただきました。

 私が印象に残ったことを少しまとめさせていただきます。（あくまでも、個人の感想です。）

 ガンの治療には、西洋医学中心の病院へ通うことや東洋医学の漢方薬にお世話になること等、色々な方法がありますが、これらは全て与えられたものです。しかし、この『郭林新気功』だけは、自分の意思で自分自身が実践するというものです。このことに大きな意義があるのです。

 また、気功の基本を学ぶことで日常生活や仕事への取り組む気持ちにも変化があるようです。リラックスし、力をぬくことによって
全ての事に対しての考え方が楽になるのかもしれません。

 ただ、ガンをあまく考えてはいけないようです。何らかの原因で身体の中に発生したガンは大敵です。今までの生活習慣を徹底的に見直さなくてはなりません。

 それから、1人で悩まないこと。同じ体験をした者同士の情報や意見交換は、自身の歩む大きな力となります。

 今回も有意義な時間を過ごさせていただきました。「原田」先生からは、気功の形をお教えいただくだけにとどまらず、生きていく姿勢も語りの中から伝えていただきました。モチベーションもアップして、また、明日から「シーシーフー」で歩いていきます。

奈良・こむぎ

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今回もまた新しい仲間が増えーの、鳥取、愛知から来られた方ありーので、穏やかかつ、爽やかかつ、和やかかつ、貴重かつ濃密で楽しく気持ちの良い時間を過ごすことができました。

今回も、医師から見放された重い膵臓癌を克服された京都の馬子さん（お馬さんがお好きでつけられたハンドルネーム）の貴重な体験談を至近距離（約85cm）で拝聴でき、郭林気功への三心（信心、決心、恒心。治ると信じ、決意し、続ける気持ち）を新たにした次第であります。
馬子さんは、この７月、主治医からついに「あなたの癌は消えてなくなりました。もう病院に来なくて良いです。」と言われたそうです。手術の時に開腹したものの手がつけられず、そのまま縫合された人が・・にわかには信じられないような話ですが、実際に側で元気そうにお話しされているのですから凄いの一言です。
※昨年の合宿での馬子さんのお話の書き起こしはこちら。

そして、二度の転移、三度の手術を経験され、その後、郭林新気功で健康を取り戻された講師の原田先生は難所を航海する私達を照らし、進むべき道を示してくださる灯台のような存在、正に生きるお手本であります。
今回も姿勢を直していただきました。おかげさまで懸案だった手のヒラヒラは指摘されませんでしたが、何だか大型類人猿の如きウホウホした大仰な動きになってしまっていたようです。
原田先生が噛んで含めるように、マンツーマンで順を追って丁寧に教えてくださったので、5分後には完璧のお墨付きを戴くことができました。
その時私は、はいはいしか出来なかった赤ちゃんが初めて立った時のような晴れやかかつ輝かしい貌をしていたことでありましょう。
この感覚を忘れず、日々練功していきたいと思います。
更に今回は湧泉穴按摩も教えていただき、昇降開合と併せて安眠・快眠にはこと欠きませんね♪

原田先生ありがとうございました！そして、「茅ヶ崎は湘南なんですか？」などと間抜けなことを訊いてすみません。
どこからどこまでが湘南か諸説ある中、茅ヶ崎を湘南から外す人は居ないということを後で知りました。すんませーん。

ほのぼのさん、わけていただいた蚊除けのローズゼラニウム、効果覿面でした！
ありがとう！

大阪・しみやん