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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2017年7月26日水曜日

必殺技(ほのぼの)


オニヤンマを見つけた。
そう言えば子供の頃、トンボを捕るのに、クルクルと目を回して捕ったのを思い出した。
そっと胴体を捕まえて、リビングのカーテンに放した。
トンボの羽根の模様の美しさと、形の面白さは、きっと昔の人の心にも、感じていたのか、祇園祭の鉾の一部分にもあった気がした。
カーテンに留まっているトンボを、しばらくじっと見て、窓を開けて逃がした。
トンボは少しの間、窓の近くに止まっていたが、気がつくといなくなっていた。
ほんの少しの間、私は幼かったあの頃にもどっていた。

京都・ほのぼの

8 件のコメント:

  1. ほのぼのさん、優雅ですね。
    うちだったら、子供たちが大騒ぎでつかまえて、羽を傷つけられ、
    虫かごに入れられ、息絶え絶えになってたと思います^^;

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    1. 子供は虫を捕ると、手に乗せてさわったりして、結局虫の寿命を縮めてしまいますね!うちの子も、そうでした。

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  2. 子供の頃、夏休みは、網と虫かごを持って、真っ黒になって、走り回ってました。
    懐かしいですね。

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    1. 子供の頃は、走り回って、本当によく遊びましたね!
      楽しかったね!

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  3. とんぼは飛ぶとき前にしか進まないから潔いとされ、昔から縁起の良い虫として和柄の図案にも取り入れられてますね。

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    1. トンボって縁起が良い虫なんですね!
      前にしか進まない潔さも、時には立ち止まって考えてみる、柔軟さが必要な時もありますよね!

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  4. 幼い頃にかえることは、純粋な心も取り戻しているということですね。
    初心を忘れないことは、心身ともに浄化されることへもつながるような気がします。

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  5. こむぎさん、初心を思いだし、もう一度初めに戻る事って、大事な事だと最近つくづく思います。そんな事をしながら、自分の道を外さずに、生きていくんですね!

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