私が初めて戸隠合宿に参加したのは2003年の秋でした。 その前年には懸案の国家試験にも合格、胃がん全摘後10年の定期検診も良好で医師からも、もういいかな、と言われていた頃です。
新宿から萬田先生ご夫妻や三心会、康復会の方々などとマイクロバスで行きました。
同じバスで行くので乗ったときから一体感を感じ、色々なお話も伺い、楽しかった。
宿舎は学校の研修施設でした。確かしゅう先生の紹介と伺いました。
京都や長野などの方も来ていて、2泊3日で色々なお話を伺うと共に森林植物園や奥社で練功をしました。
森林植物園や奥社での自然行功は最高!また、清涼な高原の空気の下、晴れた日の夜の星の多さは感動的でした。
それ以降はほぼ毎年、戸隠に行っています。
複数人での相部屋なので自然に会話が盛り上がり、知らない世界のことを伺うことも多く、これまた発見と感動です。
研修施設が閉鎖されてからは、宿舎が中社付近の旅館になりました。
宿舎が変わっても合宿のスタイルは同様で、十数回は戸隠合宿に参加しており、毎回、色々な方のお話を伺います。印象に残るお話も多々ありました。
今までの最も驚いたお話は2014年の合宿での京都教室の馬子さん(ブログネーム)のお話、
2004年、医師が見放した手術不能の膵臓がんから、郭林新気功を知り、ここ8年間で練功を休んだのは6日間のみ(驚きです!)、毎日3時間練功して3時間休憩という壮絶なお話。
2年前に主治医からもう直ったと言われたとか、ご高齢のわりに元気そうなご本人を見て、本当に驚くと共に郭林新気功の力を実感しました。
毎回の合宿で、奥社へ行く途中や、2日目の自由時間の戸隠散策などでは同行者の方々に色々な話を伺っており、景色も含めて新しい発見と感動をもらっています。
話が変わりますが、ごく最近では、武井旅館の食事のよさにも感動です。
来年こそは、発見と感動の戸隠合宿へ行きたいものです!(マル夫)
追記:馬子さんのお話は「がんに克つ私の体験」の京都教室編の冒頭に載っています。
(戸隠奥社の参道付近)
馬子さんは、京都の宝です。私も、勇気をもらい続けてます。
返信削除マル夫さんは努力を続けてきたすごい人なのに、さらにその人を驚かす馬子さんのお話。郭林新気功が奥が深ければ、それをやり続ける人もそれぞれ奥が深い。毎年いろんな方と触れ合い思いを深くして帰る戸隠合宿はすごい気の場ですね〜。
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