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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2020年6月24日水曜日

教室の休みに思うこと(みかげ)

3月以降、教室のお休みが4か月も続いています。
幸い、カクリン仲間のみなさまとはこのブログで近況を交換し合い、遠くの仲間に思いを馳せながら、日々の練功に勤しめています。
教室がないため新しい功法を学んだり、講師やインストラクターの先生に見ていただくことはできませんが、これまで学んだことを思い返しながら練功を続けています。 一つ一つの動作の意味をじっくりと考えながら取り組めているので一度立ち止まって復習するという意味では今回のお休みも悪いことばかりではないかもしれません。
こうして一人でいても、カクリン仲間のみなさまとの連帯感を感じられるということは、ガンを治すという目標に向けて歩む中で大きな励みとなっています

ですが、一方でどうしても頭から離れない思いがあります。
私は一昨年にガンであることがわかり、何か自分でできることはないかと模索する中で郭林新気功のことを知り、2か月ためらったあと、勇気を出して昨年の3月に初めて教室に参加しました。
そう、昨年の「3月」なんです。もし、これが1年ずれて今年のことだったなら、せっかく教室に参加する決意をしたのに、いまだに一度も教室に参加できてないんだなぁ、と。
もちろんまだ何も習っていないのでシシフーも知らず、長い自粛期間のあいだ自然行功すらできません。ひょっとしたら、その間に気持ちが離れ、みなさんともお会いしないままだったかもしれません。

そう考えると、じゃあ今年も去年の私と同じように、ガンであることがわかり郭林新気功を学びたいと思った何人もの人が、3~6月の長いお休みの中、いまだその入り口にも立てていないんじゃないか、と思ってしまうのです。それでも再開して来てくださる方はいいけど、お休みが災いしてほんとだったら私たちの仲間になってたはずの人との出会いの機会を失ってしまったんじゃないだろうか…どうしても、それが気になって仕方ありません。

もちろん「もし」をいくら考えても仕方がないと思います。だから、せめてこのブログで京都教室の雰囲気を伝え、興味を持ってくれた方の気持ちを少しでも繋ぎとめられたら、そして、教室再開後、笑顔でお会いできたらと思うのです。

大阪 みかげ

29 件のコメント:

  1. みかげさん、ありがとうございます😊
    ブログを読みながら、涙が出ました。そんなふうに、教室のことを大切に思って下さってることに、感謝します。私も同じ思いなんです。私もカクリン家族になれて、本当にラッキーでした。逆にもし、出会えてなかったらと思うとぞーっとします。だから、なんとかプログでだけでも、伝えられたらいいなぁと思っています。7月は、なんとかできそうですね。

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    1. ジャイ子さん、コメントありがとうございます。
      私は、がんがわかった当初、何かしなくちゃ!の思いから、いくつかの患者会や気功の教室に参加してきましたが、今でも顔を出しているのは、ここ(京都教室)ともう一つの患者会だけです。続けているところとやめたところの差はなんだろうと考えた時、それはやはり「人とのつながり」が心地いいかどうかなんですよね。そこで学ぶ内容がもちろん一番重要なんですが、がんという不安な状況では、精神的な支えとなる場であることは同じくらい重要だと思っています。
      7月、治療の関係で行けるかどうかまだ微妙ですが、早くみなさんにお会いしたいですね。

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  2. みかげさん、ご自分のことだけでなく、見えない人たちのことも考える気持ちの柔らかい方。そういうお気持ちはきっと気づかないうちにどこかへ飛んでいき、誰かを救うのだと思います。教室中止の間は問合せはなかったです、世の中何もかもストップしてしまった渦に教室も混じってしまいました。そういう方達がいてたらホントに申し訳なかったです。次回こんなことがあれば(あってほしくない)これからの方たちにも語りかけるブログ投稿も必要やなと思いました。会員の方からの連絡で最近病気がわかった方ひ伝えたいと連絡ありました。これからもひとりでも多くの方に知ってもらえるよう、努力したいです。みかげさんほんまありがとう、ともに頑張っていきましょう

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    1. ヘジャさん、コメントありがとうございます。
      なんか、ほめていただいてこそばゆいです(笑)いや、そんな大層なもんじゃなくて、自分だったら、気になってる気功教室には参加できない、がん関係のセミナーも全部中止、いろんな患者会も軒並み開催延期で、病院には感染リスクから通院がためらわれる…。がんとわかって不安マックスな中、何もできず、ただステイホームしてるしかない状況だったら、自分だったらたぶんおかしくなってたのでは?と思うんですよね。そう考えるとジャイ子さんじゃないけど、自分はラッキーだったなぁと思います。
      7月以降、また新しい方が来てくださったらいいですね。(ところで、仮に7月から再開となった場合「〇の宴」はあるのでしょうか?)

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    2. 「秋の宴」小規模でもやりたいなあと考えてはおりますが、様子見てですね、また相談しましょ

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    3. ヘジャさん:
      オリンピックも1年延期ですし、慌てずのんびり…でもいいかもしれませんね。

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  3. 東京のp子です。みかげさん本当に郭林とご縁があったんですね。私も町のPR誌を見て講演会があるということでの参加でした。ご縁を大切にまた多くの方にもこの郭林を知っていただきたいと思います。みかげさんご縁がありましたらお会いしましょう。

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    1. p子先生、はじめまして。お名前は東京教室のブログでいつも拝見させていただいてます。東京からはるばるコメントありがとうございます!
      東京では町のPR誌に載ったりするんですね。
      私は昨年の戸隠合宿に治療の関係で参加できず、今年こそ合宿に参加して、いつもブログでお名前を拝見してる東京のみなさんとお会いしたいと思っていただけに、今回の合宿中止は残念です…。
      私は幸いにも、ここ京都でたくさんの方とのご縁をいただきました。できればこのご縁を東京や他の教室のみなさまにも広げていきたいと思っています。お会いできる日を楽しみにしています!

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  4. みかげさ~ん
    みかげさんのブログは、今まさに、教室閉鎖時に出来る手だてを考え、その実現に向けて懸命に取り組んでいる私たち講師に、大きな声でエールを送ってくれました。

    仲間たちや未来の会員さんのために、コロナ禍の中でもカクリンを存続させるために、あとひとふんばりがんばらなくちゃ!
    みかげさん、ありがとうございます。
    また、京都御所でご一緒に気功したいなぁ。

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    1. まるこ先生、ご無沙汰してます。コメントありがとうございます。
      コロナ禍のなか、がん関係のいろんな団体ではオンラインで講演会やセミナーを開催したり、患者会をZOOMで行ったりしています。でも、これって「動き」がないからやりやすいのであって、郭林新気功のように動きのある功法の指導をオンラインで行うのはなかなか難しいと思います。
      でも、先日テレビで、ある中学のダンス部がZOOMを使って生徒一人一人に振り付けを画面に映してもらい、先生がそれを見て指導する…というのをやってましたので、工夫しだいでいろいろできるのかなとも思います。(まあ、郭林新気功は「動き」だけじゃなくて「移動」もするので、さらにハードルが高いですが…)

      京都御所の復習会、楽しかったですね。また、まるこ先生にお会いして、元気をいっぱいいただきたいな、と思います!

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  5. 今回のように暫く教室をお休みせざるを得ない状況での体制や、体調や事情で続けて来れない方のフォローなど考えないといけませんねー。

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    1. しみやん、コメントありがとうございます。
      今回のような長期のお休みはまあ、めったにないとも思いますが、体調や事情で来れない…というのはよくあると思います。私も去年、治療の周期の関係で3回連続参加できなかった時はすごく残念でしたので。でもその時は、復習会には参加できたので、それが大きなフォローになってました。
      7月にはお会いできたらいいですね。

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  6. みかげさん、初めまして。東京教室のさまあです。
    みかげさんの投稿を読んで、うるうるきました。
    郭林先生や萬田代表ご夫妻の人類愛がみかげさんの投稿の中にあふれていて…
    この気功を必要としている方々にどんな状況でも届けることができるように、頑張らなくちゃって改めて思いました!

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  7. さまあ先生、はじめまして。コメントありがとうございます。東京の先生から次々コメントいただき、恐縮しています…(汗)

    去年の自分を思い返してみると、私はネットとか本とかいろいろ調べまくる性分なので郭林新気功にたどり着くことができましたが、多くのがん患者の方々は全然知らない人の方が圧倒的大多数だと思います。そんな多くの方にどうやって知ってもらうか…なかなか難しい問題ですね。
    私はかねてから、半分冗談で(半分本気で)、がんをカミングアウトした有名芸能人の誰かが「自分は郭林新気功という抗がん気功に取り組んでいます」とTVや雑誌のインタビューやツイッターで宣伝してくれないかなぁ、と思っています(笑)

    冗談はさておき、私は以前から(郭林新気功を必要としている)郭林新気功をまだ知らない人に向けては紹介を兼ねて、また私のような教室初心者に対しては復習を目的に、自然行功や昇降開合など主要な功法の映像が解説付きでブログで見れたらいいなぁと思ってます。
    私は最初に郭林新気功のことを知った時「歩きながら? 手を振って? シシフー? 一体どんな気功?」ってハテナだらけでした。映像があれば「ああ、こんな感じかぁ」と雰囲気が伝わるかな、と。もちろん、そんな風に映像をアップすると、それだけを見て教室に来ず我流の功法を続ける人が出てくるというリスクは当然あるのですが、一方で「これなら私にもできそう。教室行ってみようかな」という人もいるのでは、と思ったりします。(単に、私が復習で確認したいがために言ってる部分もあるのですが…(汗))

    長々とごめんなさい! つい思ってることをだらだらと書いてしまいました。
    東京の講師の先生は、京都に来られてる3人の先生しかお会いしたことがありませんので、一度お目にかかれたら、と思ってます。

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    1. みかげさんの冗談半分、本気半分のこと、私も正に思ってました!!有名人の方が、郭林新気功をやって、呟いたりしてくださらないかなぁ~なんて(笑)
      まぁ~、他力本願のことはおいといて…
      みかげさんが書いて下さっていること、うん、うん、て読ませて頂きました。読んでるうちに、私が入会して間もない頃、紀子先生から聞いた言葉を思い出しました。「ここに来たら、お客様ではないんですよ。みんなでこの会を作っていくんですよ」って言葉。
      みかげさんのような想いが、会を繋いでいくと思います。
      まるこ先生も仰っていたけど、みかげさんの言葉は講師へのエールになりました。私もひよこ講師だけどがんばります!

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    2. さまあ先生:
      紀子先生の「みんなでこの会を作っていく」との言葉、いいですね〜
      私の拙い言葉がエールになったのなら光栄です!

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  8. 私も、みかげさんに賛同します。こういう時代なので、どんどん、ユーチューブも利用していけたらなぁと思います。喜んで、顔出しさせてもらいますよ。ご迷惑かもしれませんが(笑)

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    1. ジャイ子さん:
      うちの妻は、幼児とお母さんに手遊びやお遊戯を教えるサークルを主催してるんですが、コロナ禍で開催できなくなり、ユーチューブで配信を始めました。家族みんなで「まさか、IT音痴のお母さんが一番最初にユーチューバーデビューするとは思わんかった…」と笑ってます。
      ジャイ子さん、顔出ししたら人気出るかも(笑)

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    2. ありがとうございます😊
      褒められて、伸びるタイプです。私も東京の許可が出たら、ユーチューブもやってみたいです。星野源さんではないですが「カクリン、しようよ」で、繋げたら面白いですよね。zoomで、定歩功とか、手根功とかできますよ。私は、やりたいです。

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    3. 追伸
      そう言えば、私もユーチューバーです。1回しか、配信してないけど(笑)

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    4. ジャイ子さん、今度こっそりURL教えてください��

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  9. ジャスミン2020年6月28日 22:22

                                          みかげさんのご意見、すごくわかります。もちろんこのブログは、会員同士の交流の場として大きな役割を果たしていると思います。                それとは別に、郭林新気功を知らない人や興味を持っている人へ向けた情報提供を目的としたものを発信してはどうでしょうか。私も入会する前、一生懸命情報を探しました。郭林新気功を必要としている人はたくさんいると思います。               

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    1. ジャスミンさん、コメントありがとうございます。賛同してくださる方がいてうれしいです。かなり積極的に情報を探そうとしないと、なかなかたどり着けませんもんね。
      ヘジャさんのお話では、私の意見のようなことについて、今まさに東京の方で検討されてるみたいです。楽しみに待ちましょう( ^ ^ )

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  10. 実は、私は中国の方々の動画を見ています。教室で習ったことの確認のために。コロナのことは関係なしに動画があればいいのかなと思います。ですが、教室で感じる皆さんの気、安心感、ちょっとした雑談の中で得られる気づきはまた別物ですよね。みんなが思いを分け合ってよいものになればいいですね。講師の方々には感謝しかありません。いつもありがとうございます。

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    1. 水玉さん、中国の方の動画をチェックしてるとか、さすが!
      動画とかは、それはそれで有益ですが、やはり教室の雰囲気とか、それは顔を合わせて語らい、いっしょに練功する中でしか感じられないですよね。オンラインでZOOMで話し合っても、気持ちは伝わりにくいと思いますし。
      でも、いろんなことを模索していくことも大事。私はいいとこどりでいいと思ってます。

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  11. ジャスミンさん、水玉さん、ありがとうございます。「コロナをチャンスに」できたら、ええですよね。京都は月に一度の講習しかないので、どうしても忘れてしまいがちなんですよね。私なんて、昇降開合覚えるのに、半年位かかりました。そんな時に、リモートで、復習会とか出来たらいいですよね。確かに、動画を発信すると、きてもらえなくなるという危惧は、あると思うのですが、カクリン家族の良さは、みかげさんが書いてくださったように、人との繋がりだと思うのです。だから、それがわかってくれる人は、きてくださるんじゃないかな?私も、癌になった13年前、毎月カクリン家族に会いたくて、京都に行ってました。気功技術より癒しを求めてました。みなさんの色々な意見が聞きたいです。zoomで意見交換会、やりたいなぁ。

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    1. ジャイ子さんの「癒しを求めて」っていうの、すごくよくわかります! 私もそうです。
      zoomとかは、情報交換や意見交換にはいいけど、癒しや安心感を感じるのは難しい。それには、やっぱり教室という場が必要。水玉さんのコメントにも書きましたが「いいとこ取り」で、「新しい生活様式」ならぬ「新しい郭林新気功」を考えるいい機会かもしれませんね(と、まだまだペーペーの私がえらそうに言ってみたりする(笑))

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  12. みかげさん、ペーペー(失礼!)な方の意見こそ、大切だと思うのです。だから、もっと書いてください。カクリン家族のペーペー兄弟の皆様にもかいてほしいです。そして、より皆様に知ってほしいですよね。

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    1. 確かに、私や水玉さんやジャスミンさんがみな、よく似た意見ということは、ぺーぺー(笑)というか新人共通の意見かもしれませんね。これからもぺーぺー代表として発言させていただきます ☺

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