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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2018年6月18日月曜日

6月の京都教室報告(ジャイ子)

6月9日第2土曜日、郭林新気功京都教室の会がありました。

講師は、東京から来てくださった原田先生。いつもダンディな先生は今年80歳。みんなでお祝いしました。

今月は、講師、インストラクター合わせて全部で24人。

いつも通り、風気功ウォーキングの後、自然功行をして和室で横になって休憩。

その後、初めての方はオリエンテーション。

その他の方は、中快功と吐音功に分かれました。

中快行は、抗がん剤をしてる方、心臓の悪い方もできる功法です。

吐音功は、歩かない抗がん気功です。
雨の日でもできるので、是非覚えて実践してほしいです。

私は毎日、音楽堂の軒下で吐音功をしています。自分の発声した音がお腹の中に反響し、とても気持ちいいです。

4時からは、輪になっておしゃべりタイム。言いたくない事は言わないで、言いたいことだけ報告します。

今月は、乳がんが転移して泣いてる方もいらっしゃいました。

でも、ここには転移や再発を乗り越え、元気にしてらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

初めて京都教室を訪問してくださる方は、皆さん不安そう。私もそうでした。

でも、京都教室に通う事を重ねるうちに、皆さん表情が明るくなっていきます。

今回も、「気功をするのが気持ちいい」って言ってくれたSさん。初めて来た時は、手術の前で不安そうでした。

「肝臓転移が小さくなりました。転移しても諦めないでください」と言ってくれたKさん。以前は抗がん剤が辛いって悲しい顔をされてましたよね。

こんな風に、皆さんの顔が明るくなっていくのを見るのは、本当に嬉しいです。

京都教室に来る意味は、功法を覚えるだけではなく、みんなの元気をもらう事でもあると思います。

皆さん、また来月、明るい顔でお会いしましょう。

下の写真は、私が吐音功をしてる音楽堂の玄関です。
雨の日は、ここで定歩功と点歩功もします。

3 件のコメント:

  1. ジャイ子さん報告ありがとうございました。まだまだ不安で教室に来てる人に、先輩方の体験からのあたたかい励ましやら助言を受けて、どんなに心強いことかと思います。みんなで歩いてゆくんやね

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  2. ジャイ子さん報告ありがとうございます。 
    教室で皆さんのお話し聞くたびに、もしこれから何かあっても大丈夫なんやーと不安が薄らいできます。
    追伸:本日の地震怖かったですね。

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  3. ジャイ子さん、報告ありがとうございます。
    先輩方の歩んでこられた道のりを聞いて、みんな勇気をもらっています。
    ジャイ子さんの存在が大きいです。ありがとうございます。
    前向きな気持ちを忘れず歩んでいきましょう。

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