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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2017年9月26日火曜日

敦賀だより(ほのぼの)


胃癌の手術をした父は、退院から1週間して、再入院をした。
手術をした部分の通りが悪く、原因が解らないため、様子を見るためだと言われた。
活動的な父は、また入院をする事に、少しだけ落ち込んだ様子だった。
母に励まされ、喝を入れられ、いやいや入院をした。
点滴をしている父の手は、内出血をして黒くなっていて、入院する前より10kg痩せた体は、しおれた草の様だった。
それでも、寝てばかりいては体が弱ると、点滴の車を引きながら、病院の廊下を歩いていると聞いた。
「お父さん、歩くだけではもったいないから、気功をして歩こう!」と、父を廊下に連れ出し、シーシーフ、シーシーフと呼吸法を教えた。
点滴の車を引きながら、父は病院の廊下を、シーシーフ、シーシーフと歩いた。
父がいつもより、小さく見えた。

ほのぼの

5 件のコメント:

  1. お父さん、シーシーフー頑張ってるんですね。

    私も入院中も、点滴の車ひきづって、歩きました。早く良くなりますように!

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  2. 歩いた方が良いですよね。
    お父さん、早く良くなりますように。

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  3. ジャイコさん、しみやん、コメントありがとうございます!
    毎日しているかどうかは不明ですが、呼吸法だけは説明しました。

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  4. お父様は、大病の中でも頑張っていらっしゃるご様子。さすが、昭和1桁(勝手な想像ですが。。。)の人の気合は違いますね。一日も早くよくなられますように。

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  5. こむぎさん、ありがとうございます!
    物の無い時代に生まれ、戦争を経験した人達のたくましさは、尊敬に値するものがありますね!

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