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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2019年11月14日木曜日

11月の京都教室(しみやん)

今月は東京から原田先生が講師として来てくださいました。数度のがん転移を乗り越えられた郭林新気功歴年27の私達の先輩です。

ジャイ子さん、ほのぼのさんの優しいかけ声で皆で風呼吸自然行功練功のあと、原田先生から予備功、収功を中心とした基本のおさらい。解ってたつもりでも改めてレクチャーを聴くとお座なりになってた部分に気が付き目から鱗が落ちますね。

その後、4つのグループに別れてそれぞれの課題に取り組みました。私は原田先生のグループで定歩功をおさらいしました。

練功後はお話タイムです。今回はステージの高い方が目覚ましい快復ぶりで主治医を驚かせたというお話がいくつかあり、とても嬉しく思うと共に郭林新気功に出会えて良かった~っと改めて思いました。

個人的な話で恐縮ですが、私の友人が今、ステージ4の膵臓癌と闘っておりまして、同じ膵臓癌ステージ4と診断されたKさんの「この間の検査で腫瘍が無くなったと言われた」というお話には感銘を受けました。
京都教室では、馬子さんに続き膵臓癌ステージ4が「消えた」2例目ですね!友人にも是非試して貰いたいと思っています。

今はインストラクターで後進を指導しておられる、ほのぼのさんが「最初、教室に来た時は何かの宗教団体じゃないかと思って不安だった」と仰ってました。
一般的にそういった不安を抱くのが普通かと思いますが、入会案内に書いてある通り、当会は宗教や政治団体とは関係ありません。会費もすべて経費に遣ってると聞いています。(まあ、聞かんでもザッと計算して儲かってるわけないのすぐ判りますけど。)

世の中には流行り廃りがあり、「気功」は今は流行ってないかも知れません。でも私は重い癌を郭林新気功で克服した先生方、先輩方と6年お付き合いさせて頂き、また(ほぼ)毎日練功した結果「やらな損」という結論に至りました。

世の流行りなど癌と闘うのになんにも関係ありません。私は最終的に歩けなくなるまで余計なことを考えずに練功を続けたいと思います。

また来月、皆さんとお会いできることを楽しみにしております。

6 件のコメント:

  1. しみやん報告ありがとうございました。「ええこと聞いたわー」が口癖の友達がいます。まさにそんな感じやね

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  2. しみやん、ていねいな教室報告ありがとうございます😊
    自然功行って、本当に奥が深いですよね。私も、原田先生のレクチャーを聞くたび、毎回なるほどと思います。ひとつひとつの動きに意味があるわけで、それを知ってて練功するのは、いいことですよね。
    今回は、Kさんのお話、みんなでお祝いしましたね。膵臓癌の末期からの完治なんて、なかなか聞いたことがないです。馬子さんに続いて2人目。どんな状況であっても、完治できるんだと思いました。みんな、大きな勇気をもらえましたね。私も、やらなきゃ損だと思ってます。

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  3. しみやん、丁寧な教室報告をありがとうございます。
    私も原田先生のお話しにまた新たな学びがありました。
    教室でみんなでやる自然行功はほんとに癒されます。
    これからもよろしくお願いします。

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  4. 皆様コメントありがとうございます。
    十年一日の如く今後とも宜しくお願いしますね~。

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  5. しみやんさんへ
     ブログで久しぶりにお名前を拝見する気がします。東京教室のマル夫です。ステージ4のすい臓がんから回復される方が2人目とは京都教室もすごいですね!
     喜ばしいお話がより多くの方へ伝わることを祈念しています。
     

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    1. 気功といっても色々ありますからね。
      情報が溢れていて必要な人に情報が伝わりにくく、もどかしさを感じます。

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