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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2018年1月29日月曜日

1月の京都教室(しみやん)

報告遅くなりすません。
1月は東京・三心会より、原田先生が来てくださいました。
原田先生も数度の転移を毎日の練功で克服された私たちの先輩です。

午後1時から初めて来られた方向けのレクチャーがあり、1時半から全員で風呼吸自然行功。
その後、先月まるみ先生から教わった基本のおさらい。そして、幾つかの班に分れ、それぞれの功法を学びました。
私は、原田先生より中快功と吐音功を教えて頂きました。
私は血圧が高く、特快功ができない為、中快功はよく練功するので身体が覚えていて、改変された新しいやり方に結構戸惑いました。まあ、馴れですね。
吐音功は、中国では基本の風呼吸自然行功の後によく練られるそうです。これまた、慣れるとえも言われぬ気持ち良さを味わえますね。

練功の後は、恒例の輪になってのお話タイム。
今回は二回目に参加された方からの「皆さんは、どのようにして生活の中に気功(練功)を採り入れてますか?」という問いに応えてお話いただきました。

皆さん、工夫して各々の生活の中に練功を取り入れておられます。
郭林新気功では、「三心」の樹立が大切と説いています。

「郭林新気功は自分こそが自分の主治医となり、自分自身で気功の練習をする自発的なものです。自発的に行うためには、「信心」「決心」「恒心」の三つの心「三心」が重要になります。
まず郭林新気功が効果的であると信じることを「信心」といい、信心がなければ練習にも熱が入らず、効果も薄らぎます。
「決心」とは、「これだ!」と見据えて、この気功をやり抜いてやろうと自分で決めることです。
そして毎日無理をせず迷わず、楽しく欠かさず続けていこうとする心を「恒心」といいます。
三心の樹立は、初めからすぐにできるものではありませんが、練習を進めて行くに従い少しずつ確立されていきます。郭林新気功は三心に始まり、三心で終わると言えます。」

昨今は情報が溢れ、何を信じて良いのか見極めにくい環境にあると思いますが、やってみようということでしたら、是非毎日続けてください。

皆さまとまた来月、元気にお会いできることを楽しみにしております。

大阪・しみやん

3 件のコメント:

  1. 雪のため先日の復習会は中止。参加しようとされてた新しい人たちはでんわやメールで「毎日やってますよ」とのこと。うれしいじゃあ〜りませんか!しみやん報告ありがとうございます、「三心」がピカピカの電飾文字で浮かび上がりました

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  2. 三心て、本当に大切!これが、あったから、10年続いたんだと思います。
    そして、そういう気持ちになれたのは、京都教室の雰囲気でした。いつも温かくむかえてくださった、受付のヘジャさんや先生方や、先輩癌患者さん達。あの、雰囲気に包まれたくて、通ってるうちに、三心の気持ちになれました。

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  3. しみやんさん、報告をありがとうございます。
    はい、三心の心で毎日続けることが大切ですね。
    また来月もよろしゅうに。

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