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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2017年12月23日土曜日

12月の京都教室(しみやん)

12月は、東京・三心会から元気一杯、瀬口まるみ先生が教えに来てくださいました。先生も郭林新気功で癌の再発・転移を乗り越え、後進の指導にあたっておられる私たちの先生であり、先輩です。

今回は基本の見直しということで、足や胯の向き、手の位置、命門の状態等、細かな注意を受けながら風呼吸自然行功、昇降開合をおさらいしました。

私は決めれた位置よりオーバーして手が動いてることや、三個気呼吸の印を直していただきました。わかってるつもりでも、細かくみていただくと結構、変な癖がついてるもんですね。
「毎日やるものだから、どうせならより効果が上がるよう、正しい姿勢で練功しましょう」と先生はおっしゃいました。

今回は新しく5名の方がオリエンテーションを受けておられました。皆さん辛い経験をされてこの教室に辿り着かれたことと思います。
この教室に集うのは皆、同じ癌を体験し病に立ち向かう仲間です。これから一緒に快復に向けて歩み、喜びを分かち合えれば嬉しいです。

まずは落ち着いて練功できる場所を確保するのが長く続けるコツのように思います。最初は動作の正確さに捉われず、ゆったり柔らかく、気持ちよく練功することに主眼を置いてください。
また、冬場はしっかり防寒して冷えないように気をつけ、練功後は暖かい場所で休息を取ってくださいね。暖かい休憩場所がない時は、歩きながら休息を取るのでもOKですよ。

皆様とまた来月、お会いできるのを楽しみにしております。

大阪・しみやん

2 件のコメント:

  1. しみやん、ご報告ありがとうございます。
    同じ病になった仲間と、共に練功する事で、病気に立ち向かう勇気が出ますね!

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  2. 京都教室をはじめとして、郭林新気功のお教室はどこも温かく清々しい空気が流れているので、それはなぜだろうと考えてみたら...

    この気功教室は
    仕事や宗教、年齢、社会的地位や名誉等、私たちを取り巻くどんなことからもフリーで、ただただ郭林先生が生み出してくださった気功をご一緒にやって、みなさんで癌を克服するというそれだけの想いで集まっているからなんだ~と改めて気づきました

    今回は師走の慌ただしい中
    20人越えで場が盛り上がり、また何年ぶりかでN さんにもお会いでき、自然行功と私の大好きな昇降開合を皆さんとご一緒にじっくりすることができてハッピーハッピー♫

    いらっしゃることが出来なかった皆さま
    どの功法も、とにかくスムーズな重心移動が超大切❗としつこく言って練習しました
    次回はぜひご一緒にね

    しみや~ん、
    ご報告ありがとうです
    車座のあのトークは最高に面白かったぁ

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