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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
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2017年8月13日日曜日

敦賀だより(ほのぼの)


約7時間の手術が終り、主治医の先生からの説明があった。
切り取られた父の胃の、癌の組織を見ながら、説明を聞いた。
初期の癌で、それほど心配する事も無い様子だった。
内視鏡で癌を発見して、次にまた内視鏡で検査をすると、癌はその大きさを変化させていると言う。
大きくなったり小さくなったりして、増殖して、やがて進行癌になっていく。
悪性細胞が、正常細胞に勝ち、悪性サイクルを繰り返しながら、大きくなっていくのが、初期の癌の特徴だそうだ。
集中治療室で、管に繋がれた父は、苦しそうだか負けまいとしているのを感じた。
長い人生を生き抜いてきた、力強さがあった。

ほのぼの

4 件のコメント:

  1. 7時間の手術で大丈夫だったのは、お父様が相当鍛えてこられたからでしょうね。
    順調な回復を願っています。
    がんも初めから100%悪性ではないのですね、免疫力と綱引きをしながら段々と悪性になっていく。勉強になりました。

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  2. ヒデさん、コメントありがとう!父の主治医の先生に、「癌が小さくなるのは、免疫力で治って小さくなるのですか?」とお聞きしたら、「癌が増殖する過程で、そうなるのであって、治る訳ではないです。」とおっしゃっていました。
    進行癌になる前の、早期発見がいかに大事かですね!

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  3. お父様に力強さを感じたとのこと、この病気は生きようとする気持ちが何より大切だと思いますので、お父様は病を抑え込む力が強い方だと思います。
    ゆっくり養生されて快復されますように。

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  4. しみやん、ありがとうございます!
    私の両親や、他の長寿の人を見て思うのは、何事もあんまり深刻にならず、シンプルにあっさりと生きてるようにおもいます。考え過ぎない事が、強さの秘訣かな!

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