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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2017年5月7日日曜日

ドイツの街でシーシーフー(ほのぼの)




ケルン大聖堂の前に立ち、この世界遺産の素晴らしさに、暫く棒立ちになった。
多くの人種に混じって中に入り、シーシーフーと歩いた。
壁一面のステンドグラスと、キリストとマリアの像を見ながら、大聖堂の中をゆっくりシーシーフーと歩く。

次の日、ローゼンブルグは雨が降っていた。
石畳の道を、傘をさしながらシーシーフーと歩いた。
窓辺のチューリップと、ブドウのつるが、レンガの壁に寄り添い、泣きたくなるほど美しいローゼンブルグの街は、ゆったりとした呼吸が似合った。

ドイツ最高峰の山ツークシュピッツェの山頂に着くと、息苦しさを感じた。
空気が薄いとはこんな感じだと、初めて体感した。
でも私には、最強の呼吸法があることを思い出した。
シーシーフー、シーシーフーと呼吸をしている内に、落ち着いてきた。
快晴の青空の下、展望台に行くと、一面の雪景色と冷たい空気が心地好かった。
オーストリアとの国境付近に立ち、昇降開合をした。
45度向きを変えて、上丹田開合をしながら、遠く向うのスイス連邦の畑を見た。
2962mのツークシュピッツェの山頂でおこなった、昇降開合の気持ちよさは、生涯忘れる事は無いだろう!
気高く新鮮な、ツークシュピッツェの気を全身に感じながら、この場所で、昇降開合が出来た事を誇りに思った。

ほのぼの

6 件のコメント:

  1. 「ほのぼの」さん!ドイツでの練功、そして、ツークシュピッツェの山頂での昇降開合!イイ経験でしたね。本当に、いつでも、どこでも練功できる姿勢には脱帽です。郭林新気功は生活の一部ですね。

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    1. こむぎさん、ありがとうございます。私は気持ちの良い場所に行くと、気功をしたくなり、それが普通になっています。外を歩く時も、家にいて廊下を歩く時も、前代表がおっしゃっていた、シーシーフーで歩く事を、生活の一部にしてますよ!

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  2. 標高2962mで練功凄いですね。
    私は-30度で練功しようとしたけど無理でした。

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    1. しみやん、カナダでの練功は寒すぎましたね!
      ツークシュピッツェの山頂は、-1度でしたが、快晴で風が無かったので、寒さはそれほど感じませんでしたよ!

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  3. すごい、きれいねぇ。
    世界中の昇降開合をした人の中で、1番高い所でしたのが、ほのぼのさんかもね!すごい!

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    1. ジャイコさん、ありがとうございます!ツークシュピッツェの山頂は、富士山の七合目位なので、富士山の山頂で昇降開合をした人がいたら、私は二番目ですね!

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