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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2017年4月10日月曜日

レディーファースト(ほのぼの)


今年も桜が満開になり、どの桜も見事に花を咲かせている。
この時期は、何時にも増して、外国からの観光客で、観光地は溢れかえっている。
そんな中、青い目の青年を見ると、思い出す事がある。
まだ高校生の頃、デパートのエレベーターに乗ろうとすると、隣にいた青い目の青年が、私を先に乗せてくれた。
この時だけではなく、青い目の紳士は、いつもレディーファーストをしてくれた。
西洋には、レディーファーストと言う習慣があることは、映画を見て知っていたが、いざ自分がそれを受けたら、何か特別で、大切な存在のように感じて、心がほころんだ。
今はもう、こんな習慣は無くなってしまったのか、そんな光景を見ることも無いが、あの時の大切にされた気持ちは、今も心に残っている。
満開の桜の下を歩きながら、あの時大切にされた私は、シーシーフーと気功をして、何時も命を守っている。

京都・ほのぼの

4 件のコメント:

  1. 毘沙門天さんのしだれ桜、きれいでしたね。
    来年も、みんなで桜が見えますように!

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    1. ジャイコさん、桜本当に綺麗でしたね。
      来年も一緒に見に行きましょうね。

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  2. 「ほのぼの」さん!人は、大切にされることで、自分の存在意義を確信し、また、人にも優しくできるように思います。生あるものすべての命の尊さを病気になって強く意識しました。

    4月は誕生日の月です。綺麗な桜を鑑賞しながら、新たな歳を迎える喜びをかみしめています。

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  3. 人に大切にされた経験は、とても嬉しく、こむぎさんがおっしゃる通り、自分の存在意義を確信しますね。たった今まで落ち込んでいた気持ちが、たった一瞬の出来事で変わるのなら、優しさの輪を広げていきたいですね!

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