12月の京都教室へは、湘南ボーイの原田先生に講師として来ていただきました。
原田先生も直腸ガンから肝臓、そして肺転移を経験されたサバイバーで、郭林新気功と共に歩まれて、1994年以降の再発はされていないレジェンドの一人です。
スタートは、参加者全員で「自然行功」休息後、車座になっての近況報告へ。その後、新人の方は高木さんの指導、そして経験者は原田先生の元で練功しました。
最初に基本の体のツボを再確認し、今回は体内に沢山の酸素を取りこめる功法として「一歩点」「中快功」「特快功」と、詳しくレクチャーしていただきました。
原田先生からは、夏と冬では日の出の時間も違うので、季節に応じての練功時間にすること、そして、一生続ける気功なので、空いた時間に練功するのではなくて、練功する時間を設定してから生活スタイルを組み立てることが継続へとつながること、気功を優先するには、掃除等が少々おろそかになっても気にしないことも心がまえの一つということを教えていただきました。
最後は、美味しいお菓子を食しながらのティータイム。今年も無事に終えることに感謝です。
そして、新しい年も京都教室の皆様方で、楽しく元気に『シー シー フー』で歩いて行けることを願って、2016年最後の教室を終了しまた。
奈良・こむぎ