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抗がん功法の教室です - since 1997 -
ガンに負けない体、リラックスし穏やかに日々を送れる心。それを育むことを目標に明るく楽しく練功しています。
35年にわたり日本での郭林新気功 郭林気功の普及に努めてきた「郭林新気功協会」より講師をお招きして、懇切丁寧にご指導いただいております。

2017年10月11日水曜日

10月の教室(ヘジャ)

大雨の翌日、蒸し暑い三連休の真ん中に13名とお付添1名が集まりました。久しぶりに「来れたー」という方もいて「あ〜」とか「わー」とか言いながら笑顔で喜び合ってるのをみると嬉しい。

全員で体操、風呼吸ウォーキング、風呼吸自然行功そして休息。休息の終わりの合図に電気をつけたときの、皆さんのぼーとしたリラックスした顔を見るのも毎回楽しい。みんなで気功するのはもちろんだけれど、一緒によこになって休息する時間もこれまたいいもんですね。

お話タイム。血圧下げるために酢漬けの玉ねぎ食べてる人、骨粗鬆症なんで筋トレしてる人、抗がん剤で手足がしびれてる人、みんなそれぞれに抱えているものは違うけど気功でガンに向き合ってるのは同じ。毎日の練功はできてないけど教室には毎月通ってる人、毎日3時間してるけど自然にできるようにはまだまだと言う人。ペースやら奮起するタイミングも違う。でも月一回こうして同じ場にいてお互い刺激しあい、いいとこ取りして、自分の練功の仕方を確立していくきっかけの場でもあるなと感じた。

後半は鵜沢先生の号令で全員そろって「昇降開合」のあと歩くのが少し困難なかたに「座ってやる自然行功」と点歩功に分かれる。1歩点の復習から2歩点「忘れた」という方が多かったので先生より細かく指導のあと「教室でできててもやらないと忘れますよ」とのご指摘でした。やりましょねー。1歩点、2歩点続けるときのつなぎかたを教えてもらって終了。お菓子をいただいて解散。

今回はじめの体操はインストラクター見習い中のジャイ子さんが号令をかけた。「教室に初参加のとき泣いていた自分が皆さんに号令かけるなんて」と話すと鵜沢先生が「人前で話すのが苦手な私がこんなふうに皆さんに教えるなど思わなかった」といわれた。今は優しく丁寧にしっかりと教えてくださる鵜沢先生も、最初は不安を抱えて郭林新気功の扉をたたいたんだなーとあらためて思った。ジャイ子さんほのぼのさんは長年気功をつづけ教室に通い、そしていまはインストラクターの勉強中。これからは不安いっぱいの方を助けていくことになるでしょう。

毎日歩いてるよという方もなかなかできなくてという方も教室に来てください。そしてなにかつかんで帰って下さい。なにかあるはずです。参加の皆様、鵜沢先生大変お疲れ様でした。つぎは11月11日です。

ヘジャ

4 件のコメント:

  1. 私は何度も挫折しかけたことがありますが、教室に参加する時にリセットして続けることができています。
    鵜沢先生は特別授業もあり、東京に着いてからもご自宅まで随分時間がかかるのでお疲れだったと思います。
    本当にありがとうございました。

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  2. へじゃちゃん、ご報告ありがとうございます
    鵜澤さんは、ほんわかして優しいので、10月のお教室では皆さま和やかな空気の中で気持ちよく練功されたことでしょう。
    真夏日のあとはこの肌寒さ、皆さま体調に気をつけて毎日ニコニコ歩きましょうね
    まるこ

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  3. 鵜沢先生、午前中から長時間、ありがとうございました。
    お陰様で、なんとか準備体操の号令をかけるこたができました。
    本当に、10年前の落ち込んだ私からは、想像できません。信じて続けてきてよかったです。

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  4. ヘジャさん、教室報告をありがとうございます。
    今月も教室に参加して、気持ち良く練功することができました(^^)
    鵜沢先生ありがとうございました。
    教室は毎日の練功のはげみになります。

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